挙式の最後に扉が閉じるときに新郎新婦がキスをしている演出である「クロージングキス」
ただ退場するだけじゃなくて扉が締められるまで幸せな瞬間に包まれるのでこの「クロージングキス」を挙式の退場、披露宴の退場時に行う花嫁さまが増えています。

私はアンバサダーFTWの時にローズチャペルでやったのでその写真と一緒に説明しますね~。
クロージングキスの5つの注意点

クロージングキスの5つの注意点について説明します。
まずは以下に記載された、クロージングキスをする際の5つの注意点を確認してみて下さい。
②新婦の手の位置に気を付ける
③顔の向きはゲスト側を意識する
④ブーケの位置をゲストに向ける
⑤ドアが閉まりきるまで気を抜かない
クロージングキス注意点No.1:新郎の手の位置に気を付ける
クロージングキスの注意点1つ目は「新郎の手の位置に気を付ける」です。
誓いのキスとは違って新婦が手にブーケを持っているかつ、ブーケの邪魔をしないようにしないといけません。
なるべくブーケが見えたほうが綺麗ですのでブーケに重ならないように気を付けてください。
私たちは新婦の腰位置にくるように手を置いてもらいました。

クロージングキス注意点No.2:新婦の手の位置に気を付ける
クロージングキスの注意点2つ目は「新婦の手の位置に気を付ける」です。
こちらも誓いのキスとは違って”手にブーケを持っている状態(しかもゲストの方にブーケを向ける場合は片手でブーケを抑える必要あり)”です。
なのでブーケを持っている手が綺麗に見える角度を意識するのはもちろんですが、 もう片方の手の位置にも気をつけましょう。
ゲストからは見えませんが手の位置で姿勢が変わりますので新郎としっかり打ち合わせをしてどのように手をおくか前もって練習しておきましょう。
クロージングキス注意点No.3:顔の向きはゲスト側を意識する
クロージングキスの注意点3つ目は「顔の向きはゲスト側を意識する」です。
当然でしょ…って思われるかもしれませんが、挙式時の誓いのキスとは向きが変わる、かつ誓いのキスの様に誰も「誓いのキスをしてください」とか言ってくれないので注意して下さい。

写真を撮られたい向きがある場合事前にしっかりこちらも新郎と練習しましょう。
退場するところから練習するとよいです。
当日焦ってしまう事は避けられます。
クロージングキス注意点No.4:ブーケの位置をゲストに向ける

クロージングキスの注意点4つ目は「ブーケの位置をゲストに向ける」です。
誓いのキスでは花嫁はブーケを介添えさんに渡した状態なので、手に持っていませんがクロージングキスの時は花嫁が持っています。
なので、ブーケをゲストの側に向けると綺麗です。
もちろん真正面に持っていることも可能ですが、大きさによってはブーケがつぶれてしまいます。
なので、花嫁が左手片手で持つことをおすすめします。
クロージングキス注意点No.5:ドアが閉まりきるまで気を抜かない

クロージングキスの注意点5つ目は「ドアが閉まりきるまで気を抜かない」です。
誓いのキスと違って、ドアがゆっくりと締められるまでキスをしていないといけないので、とてつもなく長い時間に当日は感じます。
見ている側は一瞬ですがする側は長く感じるものです。
ですが、最後まで気を抜かないで。
式場の方に「ドアがしまったら”OKです”と言ってください」とお願いしておいてその指示待ちにするのが一番安心です。
素敵なビデオ、写真を残すためにただただ無心で姿勢を保ちましょう。笑。
クロージングキスの5つの注意点まとめ

クロージングキスの5つの注意点をまとめます。
②新婦の手の位置に気を付ける
③顔の向きはゲスト側を意識する
④ブーケの位置をゲストに向ける
⑤ドアが閉まりきるまで気を抜かない
当日は1回きりで失敗が許されないので前もって練習をしたりイメージトレーニングをしておくことをオススメします。
本記事ではディズニーアンバサダーFTWでのクロージングキス写真を紹介しています。
同様にミラコスタFTW、ロイヤルドリームウェディングでもお願いできますので担当さんと詳細に打ち合わせしましょう。
一度しかないその瞬間、素敵な写真やビデオを残すために少しでもこちらの記事が参考になれば嬉しいです。
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もし他にも気を付けた方がいいよという点等あったら是非教えてください!